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3 :_ねん_くみ なまえ_____:2005/07/12(火) 21:22:01 ID:???
~世界に冠たる三菱鉛筆~
今の東京三菱銀行の前身である三菱銀行も、
元を辿れば
三菱鉛筆資金部が独立・分社してできたもの。
現在の三菱商事も、そもそもの淵源は
三菱鉛筆販売部が
販路を世界に拡大するために分社化して設立された。
三菱倉庫は、三菱鉛筆が製品の鉛筆を
保管しておくために
建てた一棟の倉庫がルーツとなっている。
三菱重工業も、三菱鉛筆が
鉛筆製造の機械をドイツからの輸入に頼っていたのを
自社生産すべきだとなって
社内に設立した三菱鉛筆機械製作所が、
他の機械の生産も手がけるようになり、
その後拡大に拡大を重ねて現在のような大企業にまで成長した。
また、日本光学(現ニコン)は三菱鉛筆が
鉛筆を切断する際、より高速に切断できるように
非接触で長さを測れる測距儀を製作したのが始まりである。
三菱地所は、三菱鉛筆が
将来の事業拡張に備えて確保しておいた用地を
自社で使う予定が変更になったため、
ビルを建設して賃貸に出し利益を上げようと設立した
三菱鉛筆不動産部が発展したものだ。
また三菱鉛筆は、早い段階から社員の
福利厚生にも注力していたが、特に力を入れていたのが
社員の家庭を守るための生命保険制度で、
この三菱鉛筆独特の生命保険制度が
今日の明治生命保険の母体となっていることは周知の事実であろう。
ある年の冬に倉庫が全焼して
鉛筆10万本も焼失した。
これを契機に損害保険業務子会社をつくり
後に東京海上となった。
三菱製紙は鉛筆製造時に発生する木屑を
有効利用する事業として始まった。
三菱樹脂はシャープペンの芯に混ぜ込む樹脂の
研究チームが独立した。
三菱マテリアル(旧三菱金属)は
ボールペンや消しゴム付き鉛筆に使う
金属素材の調達部署であった。
三菱化学は鉛筆装着用消しゴムを
開発することからスタートした。
麒麟ビールは鉛筆の芯に使用する黒鉛を
製造する際の熱源として当時使われていた
麦わらの麦の有効利用のため創業された。
う★そ
\(´∀`)/
超有名なコピペらしいですよw